絶滅危惧種の増加を防ぐためには??

だんだん冬が近づいてきて、寒くなってきましたね。
今回は、ここ数年でより大きな環境問題となってしまっている
野生生物の減少問題について取り上げます。

WWF(世界自然保護基金)は、
現在は100万種の植物と動物が絶滅の危機に瀕しており、哺乳類と鳥類、爬虫類、魚類、両生類の1~2.5%は既に絶滅した。
といったレポートを10月13日に報告してます。

 その多くが、一般的に知られていない生物であり、元々希少種であった生物が絶滅種になっている。
世界各地で野生生物の減少は起こっていますが、主にどこの地域で大きく減っているのでしょうか。

それは、近年、都市開発によって、大規模な開拓・開発を行っているブラジルやアフリカなど挙げられます。
大規模な都市開発が野生生物の減少が原因となってしまう理由は、大きく2つあります。

必要以上な森林開拓・伐採
日本では、都市開発をする際に行政と連携し、しっかりとした枠組みで森林開拓・伐採をする場合がほとんどですが、
南米やアフリカなどは、枠組みが大雑把で合ったり、そもそも行政に無断で森林開拓・伐採を行うといった、
かなり違法な都市開発が頻発しています。
実際にアマゾン周辺では、94%が違法な森林開拓・伐採であるといったデータも報告されている。

森林は、「生物種の宝庫」とも呼ばれるほど、多くの生物が住処としている場所です。
必要以上な森林開拓・伐採は、森林に住んでいる多くの野生生物にとっては、
人間に勝手に住処を破壊されているのです。
私たちもいつのまにか帰る家がなくなっていたら、とても悲しむように、
生物達も悲しいということを理解して、私たちでも簡単にできる紙やティッシュの無駄遣いから止めていきましょう。

弊社では、木製品を不燃製品に変える「wood up」といった素材を開発し、木製品の使用耐久年数を長くすることで、必要以上な森林伐採をなくし、森林の保護活動に貢献しています。
「wood up」は、植物由来なので、環境に優しい素材で、環境に優しい効果を発揮することができる商品です。
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地球温暖化による異常気象
地球温暖化は様々な場所で、異常気象を引き起こし、野生生物の住環境を乱しています。
特に、南米・アフリカでは砂漠化や気温上昇が起きており、水場の減少が深刻な問題となっています。

温暖化は複数の要因が重なり合い、複雑な環境問題です。
しかし、発展途上国での大きな要因の一つは、工場の排気ガスです。
工場の排気ガスには、二酸化炭素や有害物質が多く含まれており、
地球温暖化が起きる原因であるオゾン層の破壊を引き起こします。

弊社では、鋳物製造をする際に発生する有害物質を抑える「C-shield」といった素材を開発し、工場の排気ガスによる地球温暖化の進行を抑えることで地球温暖化問題の解決に貢献しています。
「C-shield」は、植物が主成分となっており、環境に優しい製造を行えることができます。
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他にも、皆さんが、紙資源をリサイクルに出す、プラスチックなどを無駄遣いしないなど、
すぐできることが、解決に繋がっていくと思うので、
まずは簡単なことから始めてみましょう!

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